歩けを科学する 一般社団法人 木谷ウオーキング研究所

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事務局より

神様になった名代官・川崎平右衛門を歩こう! 9月27日

多摩・武蔵野の大恩人、木曽三川・石見銀山でも活躍
神様になった名代官・川崎平右衛門を歩こう!
9月27日㈰ 大國魂神社―平右衛門橋―小金井公園 9キロ
 
ご存知ですか?元禄7年に府中の名主の家に生まれ、八代将軍吉宗と江戸町奉行大岡越前守の厚い信頼の下に武蔵の国の小金井(現東京)と鶴ヶ島(現埼玉)に陣屋を置いて武蔵野台地に82の新田を開拓し、小金井堤に山桜を植えた大恩人が川崎平右衛門定孝です。
当時、誰もが投げ出した不毛の大地を農民の協同の力で見事に開発した平右衛門は、その後56歳にして美濃の木曽三川の治水に、69歳にして遠く石見銀山の再興を託され、74歳にして没するや、各地に供養塔や報恩塔が次々に建てられ、中でも川崎神社が三つも建てられた現岐阜県瑞穂市では、今も6月の命日には墓所のある興禅寺で法要が営まれています。
今回、小金井公園前の玉川上水に「平右衛門橋」が架橋され、9月には現代座による合唱構成劇「武蔵野の歌が聞こえる―武蔵野を協同の大地に変えた 川崎平右衛門―」が小金井市で上演されました。そこで、私たちは、みんなでその事績を辿りながら川崎平右衛門を学ぼうと、9月27日、川崎平右衛門ウオークを開催します。どうかご一緒に歩きましょう!

1 日 時 平成27年9月27日(日) 9時~15時30分   
1 集 合 9時 府中市 大國魂神社随神門前 【交通】新宿から京王線特急で約25分、府中駅徒歩5分、JR南武線&武蔵野線・府中本町駅徒歩5分)
     9時15分出発式・随神門前 9時30分大國魂神社全員昇殿参拝 10時出発
1 コース 大國魂神社—ケヤキ並木―都立府中の森公園-都立浅間山公園ーキスゲ橋ー多
磨霊園(川崎平右衛門が植えた玉川上水の山桜を国の名勝として建議した植物学
者・三好学博士の墓に献花)ー東門ー都立武蔵野公園/昼食―はけの道―鎮守の
森小金井神社-車やの坂-陣屋道―玉川上水―平右衛門橋―真蔵院/川崎平右
衛門供養塔-小金井公園/完歩表彰式  距離 9㌔ 
1 参加費  大人1,000円 高校生以下500円(記念帽子、地図、完歩証、傷害保険料他)
1 参加定員 100名  
1 参加申込み 当日、大國魂神社境内の受付にお見え下さい。
1 歩行形態 リーダーのもとに班を編成し、一緒に歩く団体歩行です。
1 持ち物 水筒、帽子、昼食、健康保険証など。  
1 天 候 台風以外は実施します。 
1 主 催 川崎平右衛門キャンペーン準備委員会 会長:野口忠直 府中史談会会長
1 後 援 府中市 小金井市 JA東京中央会 ほか
【連絡先】主管:NPOむさしの歩こう会 理事長 金子恵一 ☎090‐4953-8311
2017年川崎平右衛門没後250年記念キャンペーンを!
                   
【川崎平右衛門定孝経歴と没後250年】
1694(元禄 7)年 3月15日武蔵國多摩郡押立村(現府中市押立町)に生る。幼名辰之助
1723(享保 8)年 押立村名主となる。30歳。小金井原を開墾 将軍吉宗に栗を献上
1737(元文2)年頃 幕命により玉川上水の小金井橋両岸6㌔に吉野山等の山桜の名品種を植える
1739(元文 4)年 名字帯刀を許され、南北武蔵野新田世話役に。46歳。(のちに代官)
     大岡越前守、上坂安左衛門のもと武蔵野台地に82の新田を開発。北武蔵野新田支配陣屋は
高倉新田に(現埼玉県鶴ヶ島市)、南武蔵野新田支配陣屋は関野新田に(現東京都小金井市)
1749(寛延 2)年 美濃国本巣郡の本田代官(現瑞穂市)に。56歳。木曽三川の治水に11年間
1762(宝暦12)年 69歳、石見国大森代官(現大田市)に。石見銀山の開発に子・孫三代で。
1767(明和 4)年 幕府勘定吟味役,諸国銀山奉行。6月6日病没。74歳。
  2017(平成29)年 没後250年記念年
【墓地及び神社、記念碑等】墓地:府中市押立町龍光寺、新宿区長善寺、瑞穂市興禅寺 
川崎神社:岐阜県瑞穂市の野田と花塚に2か所、神奈川県川崎市(不詳) 川崎大明神碑:埼玉
県坂戸市 武蔵野御救氏神・川崎大明神石碑:埼玉県鶴ヶ島市 供養碑:小金井市真蔵院、大田
市龍昌寺 謝恩塔:国分寺市観音寺・妙法寺 小金井桜樹碑:小平市 桜樹接種碑:小金井市
【これまでの川崎平右衛門記念事業(府中史談会会報より)】
1988(昭和63)年 渡辺紀彦 府中市史談会初代会長 『代官川崎平右衛門の事績』を出版
      渡辺会長は、1970年の『武蔵野』に載った照井隆太郎の「川崎定孝と徳川農政の変化」の一文
「川崎平右衛門定孝の没後200年を経ているのにまだどこでも記念行事らしいことをやっていな
いことに気がついたのは一昨年です。本来ならば郷土の先達の遺徳顕彰と慰霊祭を……。二百年後
のわれわれがウッカリ忘れていたでは済まされない…。」に感銘を受け、18年かけ自費出版。
1990(平成 2)年 16ミリ映画「代官川崎平右衛門」企画 府中市教育委員会 制作 毎日映画社
1991(平成 3)年 川崎平右衛門ブロンズ像除幕式  5月府中市が府中の森公園に建立
1994(平成 6)年 生誕300年記念事業・府中市主催。川崎平右衛門史跡探訪旅行団110名瑞穂市へ
2007(平成19年 野口忠直府中市長が府中市広報紙に5回にわたって「川崎平右衛門定孝」を紹介。
2008(平成20)年 5月31日 瑞穂市興禅寺での240年間続く命日法要に子孫・川崎英子さん等出席
2009(平成21)年 1月24日〜3月8日、府中郷土の森博物館特別展「代官川崎平右衛門―時代が求
めた才覚の人―」開催。2万3千人の大盛況。瑞穂市の川崎治水翁顕彰会代表34名も来訪。

[2015/09/22]